育児本でおすすめはモンテッソーリ教育の書籍。
こんにちは!
kihokoです。
私の娘は現在3歳。
「思いっきり自分らしい人生を送れる子供」
になるには、
私がどういう子育てをしたらいいのか
散々悩みました。
そこで、
様々な育児書を読んでいるのですが
現時点で一番、参考になった本は、
に関する本です。
なんと、
イギリスの王室などもこちらの教育法を
取り入れてらっしゃるという!
日本人では、将棋の藤井壮太さんが
育ったみたいですね。
モンテッソーリ教育で大事なことは、
- ①子供自ら選択し、
- ②選択したことを繰り返し行い、
- ③やり遂げることで自信をつける
という流れ。
子供が主体となって行い、大人はお手伝い(補助する)というスタンスです。
そして、
大人がやってはいけないことは、
- ×代行
- ×ほったらかし
- ×中断
- ×せきたてる
- ×先回り
モンテッソーリ教育法の書籍を読んでいると、
親(大人)の役割は、
子供が自分でできる環境を作ること。
これに尽きるんだなと思います。
0~6歳までは「敏感期」と呼ばれる、
子供の成長の中でも最も重要な時期。
敏感期がどういうものなのか、
周りの大人が知っているかいないかで、
子供への対応は全く変わってくると思います。
だって、知らなかったら
「これは、子供のわがまま」
「子供が言うこと聞いてくれない!!」
とか思って
イライラしてしまうから。
それが、敏感期の存在を知るだけで、
「敏感期の成長過程のひとつなんだな」
と、大人は心に余裕を持つことができます。
余談ですが、
藤井壮太さんのお母様は
「子供には子供の時間がある」
「子供が好きなことを見つけて、集中してもらうために何ができるか」
を常々、考えてらっしゃったそうです。
まだに、モンテッソーリの教育法ですね。
モンテッソーリが気になると思ったら、
手始めにこちらの文庫本モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す! (知的生きかた文庫 ふ 31-1)
がおすすめです。